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魚眼レンズカメラにより周囲360度をカバーする録画システムで安全監視
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アジア企業家村からの発信

 畑口隆昭社長は、27歳の時に韓国に商社マンとして赴任して以来、30年間韓国でビジネスを展開している。韓国で会社(エコトロニクス株式会社)を1991年に起こし、70人の従業員を雇い、15億円の売上がある。しかし、日本人が韓国で信用されビジネスをすることの大変さは、日本国内にいるものには想像もできないのではないか。畑口社長は、3年前にアジア起業家村(川崎市川崎区南渡田)に日本での企業(エコトロ・ジャパン有限会社)を設立した。韓国では日本向けの魚群探知システム等の電子通信機器を生産しているが、日本ではエコトロ・ジャパン社独自の技術開発による自社製品づくりをめざしている。

魚眼レンズを使った安心安全システム
 安全、安心に対する関心は高まるばかりである。防犯に関する様々な製品がつくられており、本製品もその一つといえる。本製品は大きく3つの要素で構成されている。「魚眼レンズカメラ」と「高画質DVRシステム」と「画像処理のアルゴリズム」である。第1の特徴は、魚眼レンズカメラを採用したことで、1つもしくは2つのカメラで全周囲をカバーできるため、他の製品に比べ死角ができない、カメラの台数を最低限にできるなどのメリットが生まれている。屋内であれば天井や壁に設置すれば広角で記録が残せる。また、野外での観測(自然災害予知など)でも、全周囲を記録に残すことが可能となる。次に記録を蓄積するDVRシステムであるが、高画素の動画を記録するため1テラの大容量とすることで24時間ノンストップの記録が行える。3番目の要素として、蓄積されたデータ(映像)を利用目的にあわせて適切にかつ見やすく映し出すフラット化へのアルゴリズムが用意されている。魚眼レンズで撮影された画像は、大きく歪んだ映像となっている。これを画像処理して普段見なれた画像に変換している。よって、それぞれの現場で必要とする画像を抽出することも可能であり、映像表現も自由にニーズに合わせることができる。
川崎と韓国の融合ビジネスの展開

 「そもそもの始まりは韓国のお客さんにアイディアを話したら面白いといわれ、早々にホームセキュリティー用に開発をしました。しかし、これは韓国だけではなく、日本の技術と市場とを組み合わせることでより大きなビジネスになると考えました。」と畑口社長は語っている。「30年前は、ものを作るのは韓国に流れましたが、今では大量生産はほとんどが中国に流れています。韓国も日本と同じように高品質の多品種少量生産への道を歩まねばなりません。それを日本より安く作ることで生き延びていくのではないでしょうか。」日系韓国企業を経営する畑口社長の実感であり、その想いがアジア起業家村への進出(里帰り?)となった。日本での市場の開拓がひいては韓国の市場、さらには米国の市場へとつながっている。市場としては、当初のホームセキュリティーや施設の安全安心システム、自然災害や自然現象の観察システム、交通機関(自動車、船舶等)への搭載、施設等の遠隔監視、都市防犯システムなどその裾野は広く、さまざまなセキュリティーの確保や映像記録に活される製品といえる。

認定委員の評価
○ 魚眼レンズの歪曲を電子的に補正し、記録するだけではなく、「今見る」便利さがある。
○ 簡易でコストメリットがあるシステムで安全・安心を実現した。
○ 監視のみではなく、各種調査にも応用範囲がある。
○ 社会の安全に寄与する。
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