株式会社河野エムイー研究所は、ベンチャービジネスが集まるビジネスインキュベーション施設である「かながわサイエンスパーク」の中にある。河野英一社長は、かつて大手電気メーカーの研究職として勤めていたが、「或る想い」をもって会社を退職し、ベンチャー企業を立ち上げた。その想いとは、横浜市立大学杤久保教授との出会いにはじまる。『生活習慣病予防のための製品開発をしたい』という一念が、河野社長の心に火をつけた。
河野社長の川崎への思いは強いものがある。「河野エムイー研究所は川崎発のベンチャー企業です。私は、川崎に住み、川崎で働いて、川崎で企業を起こしました。地元のKSPのビジネススクールを経て、KSPのスタートアップルームに入居して5年間お世話になりました。その間に、川崎市から産学共同研究開発プロジェクト補助金、川崎商工会議所からのOB人材の紹介、KSPからの様々な支援を受けて、今の塩分摂取量簡易測定器の製品化があると思っています。」と語っている。さらに、かわさき起業家ビジネスオーディションでは優秀賞も受賞している。まさに、川崎の中で生まれ、川崎の中で育ち、川崎から飛び出す製品といえる。
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