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認定製品〈第4回認定〉
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ミュ−フィット 有酸素メータDooO(どぉ〜お)
光センサーにより、筋組織中の血中酸素濃度を正確に計り、リアルタイムに身体の代謝状態を表示する世界初の製品
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光センサーにより「体」を計る

 株式会社アステムの鈴木光社長が「光」に出会ったのは20代、精糖プラントの自動制御開発において透過度を分光機で測定して不純物を見つけだすという仕事であった。そして、59歳になった鈴木社長が作り出したのが光で血液中の酸素濃度を測るセンサーをもつ「有酸素メータDooO」であった。
人間の運動は、有酸素運動と無酸素運動がある。有酸素運動とは、充分な呼吸を維持しながら酸素を消費する運動をいい、強い運動になると呼吸から得られる酸素だけでは足りない状態での運動を無酸素運動という。有酸素運動時には脂肪が中心のエネルギー源となり、無酸素運動になると糖分が中心のエネルギー源となる。よって、身体の脂肪を燃やしたい人にとっては、有酸素運動を行うことがポイントになる。強い運動をしても脂肪よりも糖分が多く燃えるため、脂肪を減らしたい人にとっては効果が少ないということになる。
そこで、運動中に自分の運動が有酸素運動かどうかを計る装置が「有酸素メータDooO」である。

産学連携から生まれる
 「有酸素メータDooO」が開発されるには、静岡大学工学部の庭山正嗣准教授と東京医科大学勝村俊仁教授との連携がなければ生まれなかった製品である。静岡大学が出願した「光計測技術」は、LEDを光源とする近赤外線を身体の表面に照射し、生体組織中で散乱し体表に戻ってきた光から静脈中の酸素濃度を測定するという技術をアステムは独占的実施許諾契約を結んでいる。また、東京医科大学との共同研究で血中酸素濃度と呼気ガス比(=排出炭酸ガス/摂取酸素ガス)とに相関関係が認められ、運動時の総消費カロリーからエネルギー源 の脂質割合を求めて、脂肪の燃焼量を表示できることを立証した。
これらは、本来専門に運動をしている人たち(アスリート)のものと思われていたが、アステム社は、一般の健康に関心のある人たちが手軽に使える製品として「有酸素メータDooO」をつくった。
血糖値測定にむけて

 アステム社のロゴに「Technologies for Wellness and Happiness」と書かれている。健康と幸福をもたらす技術で社会に貢献するという想いである。まさに「有酸素メータDooO」は、そのような志が生み出した製品である。鈴木社長は、さらに大きな目標を掲げている。それは、体表から血糖値を計る装置の開発である。実は、「有酸素メータDooO」の開発の前に「アマイカ」という果実の糖度測定器を開発販売している。果実を切ることなく、光センサーにより果実の糖度を判定するものである。次の開発ステップは、人間の血糖値を体表から計る装置であると、鈴木社長は目を輝かせて語る。

認定委員の評価
○ 小型・低価格で高い精度の製品は他になく、商品の独自性が高く、予防医療マーケットという、今後の有望市場に適した製品である。
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