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認定製品〈第5回認定〉
 認定製品第5回認定 【なんでもイ〜サ】 イクシスリサーチ | 【誘電率測定装置】 エーイーティー |
【スーパーブラスト】 インターナショナル | 【無限∞プレス】 JKB |
【ロボットペデスタル】 昭特製作所 | 【クピレ】 東信電気 | 【メガニッケル】 ブラザー |
誘電率測定装置 誘電率測定装置
電子デバイスの高密度化・高速化にともなう
様々な電磁波的問題の解決に必要な電子材料の
誘電率と損失の測定を簡便かつ低コストで実現
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広がる誘電率の測定

 我々の生活の周辺では携帯電話、テレビ、ラジオなどの様々な電磁波が飛び交っている。これら電磁波が有効に活用されている反面、そこから発生する電波による障害も発生しており、それはEMI(Electro Magnetic Interference)問題といわれている。この電磁波障害を防ぐため世界各国で電磁波の規制や基準をつくっており、国際電気標準会議や国際無線障害特別委員会から勧告が出ている。日本においてはVCCIという基準がある。特に最近では、エレクトロニクスや通信機器の進歩、電磁波を利用した医療や化学関係において高周波帯(1GHz?100GHz)の材料特性に関心が高まっており、それぞれの材料の特性を知るために誘電率の測定が不可欠となっている。

独自開発の同軸共振器プローブ
 誘電率の測定は、これまで様々な測定法が開発されているが、破壊測定(サンプル加工)、高価な装置、複雑高度な計算などの課題を抱えており、より簡便かつ安価な測定が求められていた。エーイーティー社の「誘電率測定装置」は、独自開発の同軸共振器プローブと独自の解析ソフトウエアにより、材料を非破壊のまま、複雑な誘電率を高精度に測定することを可能とした製品である。特徴を整理すると以下の点に見られる。
  • 1)開放型同軸共振エバネセントプローブ(特許取得)で測定
  • 2)5ポイントの周波数で同時測定が可能
  • 3)真空吸着機構によるサンプルの安定接触
  • 4)ネットワークアナライザーを使用せず測定可能
  • 5)サンプルの加工の必要がない
  • 6)独自の高精度測定プログラムの利用
田辺英二博士が率いるベンチャー集団

 エーイーティー社は、麻生区栗木のマイコンシティー内に本社ビルを構えている。田辺社長は、米国のシリコンバレーでビジネスを起こした経験を持って、川崎にベンチャービジネスを立ち上げた。「誘電率測定装置」は、田辺社長の得意とする「電磁波工学」技術、東京大学前田研究室との産学連携共同研究開発、さらに川崎市産学共同研究開発プロジェクトによる助成支援により生まれた。まさに、新しい技術をベースに産学官がタッグを組んで新しい製品を生み出した成果であり、誘電率測定装置は21世紀の日本の産業創出の方向を示している製品であるといえる。

認定委員の評価
○ 高いレベルの独自技術の製品である。
○ モノづくり支援企業としての期待値は高い。
○ 川崎市産学協同研究開発プロジェクト助成事業の成果である。
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