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認定製品〈第5回認定〉
 認定製品第5回認定 【なんでもイ〜サ】 イクシスリサーチ | 【誘電率測定装置】 エーイーティー |
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【ロボットペデスタル】 昭特製作所 | 【クピレ】 東信電気 | 【メガニッケル】 ブラザー |
メガニッケル メガニッケル
最先端めっき加工技術により大型カーボン、大型セラミック、
大型ガラス基盤など難素材への無電解ニッケルめっき加工を実現
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清潔・端正な工場

 ブラザー社本社工場および第二工場を訪れた人は、その清潔さ端正さに驚かされるであろう。めっき工場という古いイメージは完全にぬぐい去らなければならない。床は掃除され、材料や半製品が整然と並び、設備や機器は端正に配置されている。それらは、2003年のISO9001、および2004年のISO14001の認証取得によってわかる。特にブラザー社の製品は、半導体製造装置や液晶製造装置などの精密部品を扱っており、その生産工程に徹底した管理が求められていることから、生産管理や環境管理が生産の基盤となっている。

超大型精密部品への無電解ニッケル厚付けめっき
 ガスの発生や粉塵を嫌う大型精密部品には塗装をした鉄等を使用できず高価なステンレスを使用せざるをえなかった。一方、半導体製造装置や液晶製造装置の部品の更なる大型化およびクリーン化そして安価への市場ニーズが高まっている。ブラザー社は、国内最大級の大型処理槽(4m×2m×3m)をもって無電解ニッケルめっき「メガニッケル」処理を行い、鉄材の大型精密部品の防錆を可能とし、クリーンルームでの使用と大幅な素材コストの削減を実現した。この「メガニッケル」は200μm以上の厚付けめっきも可能であり、めっき皮膜の研磨加工をすることで、高い寸法精度を実現できる。更に、「メガニッケル」と産学連携によりめっき難素材であるカーボン素材、セラミック素材、ガラス素材などの大型部材への無電解ニッケルめっきも実現した。
ものづくりを支える「メガニッケル」の技術蓄積

 「メガニッケル」を可能とする技術は、大型めっき槽の稼働を支える設備、ソフトウエア、そして職人技とがそろわなくてはできない。無電解めっきは、化学反応によってめっきを行うものであるが、大型になればなるほどそのめっきの均一性が難しく、槽内での反応状態を製品の形状や大きさによってコントロールしなければならない。石田社長はブラザー社が持つ技術を3つあげている。その第一は、槽内の温度コントロール技術、第二にめっき液の精密濾過技術、第三にめっき作業を熟知する職人技であると。この技術蓄積が、川崎の高度技術産業を支えているといえる。

認定委員の評価
○ 川崎発技術として広く川崎市民に知って欲しい技術である。
○ 川崎市産学共同開発プロジェクトの成果
○ 独自性・技術力が高く、高いシェアを持っている。
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