東信電気株式会社の事業の一つのEMS(エレクトロニクス マニファクチャリング サービス)は、電子機器製品の設計製造を行っている。特にプロジェクターなどの光学製品の開発により映像技術が蓄積されてきた。この映像技術を基礎に「社有車の事故予防をしたい」という複数の法人企業より問いかけが契機となり、ドライブレコーダーの開発にふみきり、生まれたのが「クピレ」である。特に基礎となった技術の第一は、「画像補正技術」である。高級デジタルカメラで培われたダイナミックレンジ補正技術を導入し、カメラからの入力された画像データを調整する逆光補正、夜間の暗視認識能力の高い製品開発に成功した。第二は、「センサー技術」である。デジタル3次元加速度センサーにより、自動車の様々な衝撃に対応を可能とした。第三は、「録画映像の専用ファイル化」である。専用ソフトでないと録画映像を再生できないことにより改ざん防止とともに、運転操作の記録分析を可能としている。
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