川崎ものづくりブランド
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認定製品〈第7回認定〉
 認定製品第7回認定 【アマイカ】株式会社アステム | 【Magwiper】アドバンスデザイン株式会社 |
【新素材シリコン合金】株式会社イスマンジェイ | 【洗浄機排熱改修装置】株式会社キサミツ技研 |
【SNP-αシリーズ】株式会社末吉ネームプレート製作所 | 【曲面インプレッソン】ダイヤ工芸株式会社 |
【鉛フリーホーロー抵抗器】株式会社タマオーム | 【ハンマリング微加振装置】TMCシステム株式会社 |
【エアパワーメータ】東京メータ株式会社 | 【UNI-PELE】株式会社ユニオン産業 |

フジジェットのキャッチコピー

光センサーの応用技術により、果実の制度を簡単にすばやく測定

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アマイカ

果実生産者の声に応える

近年とみに農産物に対する消費者のニーズが高まっており、生産者は品質を確かなものとして出品しなければならない。その中の一つに果実の「甘さ」がある。生産者は、商社や卸業者から糖度保証を求められるケースも増えてきている。

アステム社では、2004年よりハンディ型の糖度計を開発販売している。これは、収穫前の摘果確認に使用されるもので、果実に装置の先端部をあてがいスイッチを押すと、1.5秒で糖度が測定できる。その後、果実生産者から「出荷時にもっと簡単で早く、連続的に測定したい」との声が寄せられた。その声に応えた製品が、非破壊果実糖度計「アマイカ」である。アマイカの特徴は、測定時間が1秒という短さ、装置の台に載せるだけで測定される簡便さ、そして対象果実の幅広さにある。その結果、最大700個〜1000個/時間という処理能力が生まれた。また、測定された果実は、糖度によりランク付け(秀・優・良・格外)を任意に設定できるので、ランクを表す表示灯により選別が簡便に行なえる。


近赤外線分光分析による非破壊測定

糖度の測定は、アステム社の得意技術である近赤外線分光分析(インタラクタンス)方式を採用している。これは、果実にハロゲンランプを光源とした近赤外線を照射し、そこから反射してくる受光データ(吸光スペクトル)を分光器で分析して糖度を測定するものである。当然果実の種類により皮の厚さ、色、成分等が異なるので、吸光スペクトルは異なる。この吸光スペクトルから独自の演算により得られる糖度と実際の果実の糖度の重相関を測ることで、果実の種類ごとのデータ処理及び算出(検量線)を行っている。その重相関係数は0.90以上と非常に高い相関をもっており、測定制精度の高さを保証している。また、検量線は複数のアマイカへコピーする技術を確立したことで、量産化が可能になった。


あなたの果実をブランド品に

測定方法はいたって簡単である。アマイカの測定台に果実を載せると1秒で糖度が表示される。現在、測定可能な種類は、トマト・桃・マンゴー・りんご・日本梨、柿・イチゴ・ブドウ・柑橘系(温州みかん・デコポンなど)である。その他の種類も可能であるが、その際には分光データを分析する必要がある。全国の果実の生産地、生産者は、生産される果実の高品質化そしてブランド化を目指している。形、大きさ、色、味などの品質が問われるが、果実は甘さが大きな要素となっており、アマイカの導入により、ご当地果実のブランドづくりに役立つであろう。


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