川崎ものづくりブランド
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認定製品〈第8回認定〉
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【らくさし君】ヒロキ産業株式会社 | 【WM7000】森田テック株式会社

ヒロキ産業のキャッチコピー

 

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らくさし君

金型の設計・製作の技術を生かす

ヒロキ産業は、金属プレス金型の設計及び製作・販売、金属プレス加工及び精密板金、電気製品・自動車部品・カメラ部品の製造販売を行なっている。これらの製品は、中間材や、部品という形で最終製品に組み込まれている。桝田基弘社長は、ヒロキ産業からエンドユーザーに直接渡せる自社製品を作り出すことを願っており、これまでも自社製品の開発を何度か試みてきた経緯がある。エンドユーザーの声が聞ける製品を作り出したいという願いから生まれた第一弾の製品が自動串刺し機「らくさし君」である。


エンドユーザー焼鳥屋の悩みから生まれる

金属プレス加工技術を活かした自社製品を持ちたいという思いを持っている時に、桝田社長の友人を通じて「焼き鳥の生肉を串に刺す作業が大変なのでなんとかできないだろうか」という相談を受けたことが、自動串刺し機開発のスタートとなった。実際に使っている生肉と串を使った試験を何度も行ない、ユーザーの意見も取り入れたため、約2年の開発期間が必要であった。特に生肉に串をまっすぐに刺す構造(機構)は、ヒロキ産業独自の技術に基づいている。現在は鶏肉と豚肉を中心とした串刺し機となっているが、より柔らかい素材であるイカへの使用も可能となっている。今後は、鰻のようにさらに柔らかい素材の串刺しを可能とする製品も開発を行っている。シンプルでユーザーに大変よろこばれている。


肉をまっすぐに刺す工程

生肉に串を刺すのは、肉の筋や肉質等の影響で串が曲がって入ってしまうことも多い。そのため、人手でやるにはそれなりの経験と技術が必要となる。1日に数百本から数千本の串を刺すことは、想像以上の手間と力が必要なため、仕込みの負担は想像以上に大きくなっている。「らくさし君」では、串に刺す生肉を適切な大きさに切り、樹脂トレーの所定位置に置き、生肉の載ったトレーを串刺し機にセットすると、自動的にトレーの上から肉を押さえる機構が降りてきて、押さえられた状態で串を刺していく。串が入ったトレーは送り出される。「らくさし君」の特徴は、肉のセットと串刺しの工程、つまり「肉入れ工程」と「串刺し工程」を分けたことにある。この肉入れ工程を人手で行なうことで、ラインを簡単にし、小型化、低コスト化を図ることが出来た。串刺しのスピードは、標準タイプで900本/時で作業負担の軽減、作業能率の向上を図ることができる。さらに1200本/時、1500本/時というタイプも用意されており、2本刺し機では、その倍数が可能になる。店の規模や形態に応えることが出来る。肉の種類、串の種類、肉の大きさなどが店によってそれぞれ異なっており、それら店のさまざまなニーズに応えるため、現在本社工場敷地内にショールームを設けている。


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