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認定製品〈第8回認定〉
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OSMOPod

東日本大震災の被災地で貢献

オスモのオスモポッドは、1995年阪神淡路大震災において、被災地の飲料水確保が難しいという現状を見て生まれた製品である。オスモは、超純水、純水装置、濾過装置の製造販売、水処理装置や設備のメンテナンスを行なっており、それらの技術を活かして災害時に飲料水を確保する装置の開発を始めた。製品は、どのような水でも安全に飲料ができるように、かつ小型・軽量で運搬が容易で、電源が自立しており、誰でも運転が容易に行なえるものが求められた。何度かの改良を経て、現在のオスモポッドが完成した。本体の大きさは、W950mm×D550mm×H800mm、重さ92Kgである。発電機はオプションとなっている。このオスモポッドが、東日本大震災において、気仙沼市、東松島市(矢本東小学校、大島小学校)、浦安市(マンション)などで活躍した。


逆浸透膜(RO膜)の採用

非常時に飲料水を生成することを想定すると、原水は河川水、井戸水、農業用水、貯水池、雨水、防火用水などさまざまな水が使われることとなる。この原水にはどのような汚染物質が含まれているかはわからない。大きなゴミや砂などは前処理(前フィルター:糸巻き5μフィルター+活性炭フィルター)で除去できるが、細菌、ウイルス、重金属、イオン分、農薬などの危険な物質が原水に含まれている可能性があり、それを完全に除去するために、逆浸透膜(RO膜)が採用された。さらに、生成水を数日保管することや保管する容器に細菌が付着することも想定し、殺菌剤(次亜塩素酸ナトリウム)を自動注入できるシステムが搭載されている。これらシステムを稼働する電源は、AC100Vと通常の電源でよく、かつ電源が得られない場合には発電機を組み合わせることができる。


マンションの非常用設備として設置

オスモポッドは、被災地での利用のみならず、非常時に備えてマンション等に設置するケースが増えている。オスモポッドは、小型化軽量化を図っており、マンションや公共施設等への設置に適している。生成量も1時間あたり200リットルで、24時間稼働すると4800リットルが生成できる。これを飲料用として考えると、1人の1日の必要量が3リットルとすると、1600人分をまかなえる生成量となる。500戸程度のマンションにオスモポッド1台が目安となる。また、大学や病院や自治体からの問合せが増えており、さらに、アジアの国やアフリカ(赤道ギニア)など外国からの問合せも増えてきており、幅広い関心がもたれている。今、海外では「水ビジネス」が盛んで様々なビジネスが生まれてきており、オスモポッドも海外での展開が期待できる。


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