川崎ものづくりブランド
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認定製品〈第8回認定〉
 認定製品第8回認定 【OSMOPod】株式会社オスモ | 【コロコロくん】佐々木工機株式会社 |
【ナノ・グラインド】三和クリエーション株式会社 | 【アイパス】スポットロン株式会社 |
【パスート】株式会社大洋電機エンジニアリング | 【EYE-QUE EX】ビルコン株式会社 |
【らくさし君】ヒロキ産業株式会社 | 【WM7000】森田テック株式会社

佐々木工機のキャッチコピー

 

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コロコロくん

内科医からの相談

佐々木工機は、金属部品加工、各種機械装置、非接触厚さ測定装置、偏心測定装置などの設計・製作・販売を行なっている。佐々木社長は、常日頃「社会に貢献できる企業として人と人との出会いを大切にする企業になることが目標です」と語っている。まさに、「コロコロくん」は、出会いから生まれた製品と言える。その出会いは、佐々木社長のかかりつけの内科医との会話から始まった。その医者はデイケア施設を運営しており、ある時佐々木社長に「デイケアで行っているレクリエーションで認知症予防が期待されるお絵描きゲームがあるのですが商品化できませんかね」と相談を持ちかけた。そこから試行錯誤が始まる。加齢や障害による運動機能低下を防止するために、足腰訓練が重要であり、楽しくレクリエーション感覚で行なえる器具が求められた。そのような経緯で生まれた製品が「コロコロくん」である。


安全、軽量、強度確保を実現

「コロコロ君」は、円形のメインボード(直径1200mm×厚さ7.4mm)と円形の底板(直径1100mm×厚さ7.6mm)とが、100mmの間隔を空けて、中心部分で接続されており、メインボードの接続はフリーになっているため、自由に傾かせることが出来る。また、底板には接合部を囲むようにストッパーがついており、メインボードが直接に底板に当たることはない。利用方法は、この円形の「コロコロくん」の周りに数名(2〜6名)が椅子に座って、足でメインボードを踏みながらメインボード上のボールを転がして絵を描いたり、ゲームを行なうものである。メインボードと底板は、強度が求められかつ軽量であることも求められ、ハニカム構造となっている。また、当然安全性を求められる。特に、メインボードと底板の間に足を挟む事故を防ぐため、ストッパーが配置され、その内側の負荷用のクッションが利用者に心地よいと同時にある程度の力が必要となるように工夫されている。


遊びにより筋肉運動量を活発に

はたして本当に「コロコロくん」を使って、高齢者や児童や障害者の運動能力が向上するだろうか。実際に利用している施設や医者からは大変評判がいい。さらに、神奈川工科大学のロボット・メカトロニクス学科の高橋勝美研究室による筋肉部位別筋力発揮測定の結果、ゲートスルーゲームという遊びの中で、大腿直筋、前頸骨筋、腓腹筋に歩行レベルでの筋力発揮が認められた。この「コロコロくん」は、一人では出来ない。複数の人が協力してボードを思うようにコントロールしなければならない。そこにコミュニケーションが生まれ、脳の活性化も期待できる。まさに、人の出会いから社会に貢献できる製品が「コロコロくん」といえる。


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