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ALフィルター

 

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ALフィルター

厨房火災と消防法

レストランや飲食店に入って厨房を覗く機会は滅多にないが、厨房の排気ダクトには、油を含んだ煙を除去するためのグリスフィルターが取り付けられている。川崎市火災予防条例の第4条の4(厨房設備)では排気ダクトにはグリスフィルターの設置が義務づけられており、主に、@材料は耐食性と強度のある不燃材料であること、A排気中に含まれる油脂等の付着成分を有効に除去できること、Bダクト及びグリスフィルターは容易に清掃が出来ることなどが求められている。一般的に使用されているグリスフィルターは、ステンレス製がほとんどで、一部セラミック製等が使われている。また、グリスフィルターの基本的な性能は、厨房内で調理する際発生する油煙(油脂分+蒸気+燃焼ガス)をダクトに導く前段階で油脂分を除き、回収するものである。

ALフィルター 代表的な除去方法としては次の4つが選ばれる。

  • 1)ステンレス板を折り曲げたバッフルフィルター法
  • 2)金属繊維によるフィルター法
  • 3)セラミックフィルター法
  • 4)洗浄水で洗い流すアクアフィルター法

である。

バッフルフィルター法が最も普及しているが、一般的な製品は油脂除去率が80%程度であり、油がフィルターを通過し、排気ダクト・排気ファン内に付着、蓄積してしまい、ダクトの清掃に手間がかかるなどの点が指摘されてきた。

そこで、より油脂分の除去率を高め、排気ダクト・排気ファンの清掃手間の簡便化を図った製品が、アルミ繊維グリスフィルター「ALフィルター」である。


アルミ繊維による高性能フィルターの実現

アルミ繊維の特徴は、一般的に吸音性、耐熱性、軽量性、耐候性、リサイクル性等が挙げられるが、マイクロアルミ(アルミ繊維の径は100μ)をグリスフィルターに使用することで油脂吸着面積を大きく確保し、国内最高水準の油脂分除去率91.65%(日本厨房工業会認定)を実現している。一般的なパッフルフィルターの場合は80%程度であり、総務省消防庁の基準は75%となっていることからも、非常に高い除去率であることがわかる。また、アルミ繊維の空隙をグリスフィルターに適した密度で確保したことからダクトが排気を吸込む初期圧力損失を33Paと低くすることができている。さらには、油脂分除去率の高さにより、不快な排気臭の45%軽減と、アルミ繊維の特性である吸音効果から排気の騒音の抑制も実現している。さらにアルミ繊維を用いることで軽量化を実現したことから、フィルターの脱着がワンタッチ機構で簡便になっている。


メンテナンスサービスで厨房火災をゼロに

条例などで義務付けられている通り、フィルターは定期的な清掃が必要となるが、フィルターの販売後の清掃、維持管理は飲食店側が行うことが多い。店にとっては、フィルターに付着した油の除去は大変な手間が掛り、手が回らないことが多いため、油脂分の蓄積を招き火災の危険を高めている。そこで、当社では業種により適切な期間を設定したうえで、フィルターの定期交換サービスを1枚単位で行っている。ALフィルターを導入した飲食店では、これまで厨房火災は一切発生しておらず、大型複合ビルや大型駅ビル、ホテル、大手飲食店チェーン等で採用が進んでおり、ALフィルターは川崎発で全国の飲食店を厨房火災から守る製品である。


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