川崎ものづくりブランド
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認定製品〈第9回認定〉
認定製品第9回認定 【レーザ・ドップラ速度計】アクト電子株式会社 | 【ナテルン】アップコン株式会社 |
【かいけつ出席】株式会社アルファメディア | 【機能実装ツール】SOLIZE Products株式会社 |
【エイエルフィルター】株式会社エイエル工業 | 【SOKENシリーズ】株式会社ソーケン |
【TNPLシリーズ】東京整流器株式会社 | 【YAMA LIGHT】山勝電子工業株式会社

かいけつ出席

 

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かいけつ出席

大学からの相談

少子化により18歳人口が減少し続けていることを背景として、大学の経営は今大きな転換点に差し掛かっている。一方で大学進学率(18歳人口で大学に進学した人口の割合)は、1970年には17%であったが、2009年には50%となり、二人に一人が大学に進む時代となった。大学の数は約800校を数える程に増える一方で、定員割れする大学も現れており、こうした「大学全入時代」といわれる高等教育を取り巻く環境から、大学は教育の質の向上と経営の高度化と合理化の双方を求められている。特に、在学生の教育受容レベルを把握するとともに、退学者予備軍と呼ばれている学生をフォローし、きめ細かに指導教育していくことが、人材の育成と安定した大学の経営の観点から重要であり、授業の出席状況は重要な指標となる。(株)アルファメディアは、日本語の手話電子辞書ムサシαの開発で神奈川工業技術開発大賞を受賞するなどの各種アプリケーション開発の実績を有しているが、ある教育機関から学生の出席確認とそのデータ化の方法に関して相談があったことを契機に開発されたのが、学生の出席管理システム「かいけつ出席」である。


簡単操作で管理が容易

かいけつ出席「かいけつ出席」は、ICカード化された学生証を利用するシステムであり、学生の個人情報が書込まれた学生証を認証することで出席を確認する。講師は、電源を入れて順次学生のカードから出席データを取り込むと、それらのデータは記憶媒体(SDカード)に記録され、授業終了後に、出席管理システム「かいけつ出席」がインストールされたPCに転送することで、出席を記録する。カードリーダー「かいけつスルー出席版」は、手のひらサイズであり、講師の前に配置しても、着席している学生に回してもよく、集計された出席データは、学事システムと呼ばれる学内の基幹システムに連携させることで、学内の一括管理の対象となるデータとして活用ができる。

さらに学校側から「代返への対応」機能の付加について要望があり、学生証と机に貼付したRFIDタグをカードリーダーに交互に読み込ませることで出席と認識する「かいけつ出席/代返防止版」が開発された。この「代返防止版」には、川崎市知的財産交流会を通じてライセンスを受けた富士通(株)が保有する特許である「出席管理スキャナ装置(日本特許 第3354094号)」が導入されている。


大学での普及とその他の利用の可能性

現在、日本大学(薬学部)、日本工業大学、立正大学、静岡理工科大学、敬愛大学、横浜歯科技術専門学校、就実大学など全国20以上の大学・専門学校で導入されており、民間や行政などが行う研修事業においても研修生の出欠管理に「かいけつ出席」の利用が広がるなど、導入事例は増えている。また、大学からは、出席記録だけではなく災害発生時に生徒等の安否確認などに応用できないかとの相談を受けるなど、出席管理以外の用途での引き合いが着実に広がっている。「かいけつ出席」は教育機関の経営改善と教育の質の向上に留まらず、様々な用途の広がりが期待できる製品である。営業活動にあたっては、大学への直販の他、サクサ株式会社などの代理店を通じての販売や、各代理店が主催する取引先向け展示会等を通じて販売開拓を行っており、自社のみでは難しい営業活動も他社とのコラボレーションで、文字通り「かいけつ」している。


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