川崎ものづくりブランド
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認定製品〈第10回認定〉
認定製品第10回認定 【金胎麗漆】有限会社相和シボリ工業 | 【トグル制震装置】株式会社E&CS |
【CATOXシリーズ】株式会社キャトックス | 【クイックナップ】株式会社サンナイオートメーション |
【NISSEI・マイクロ5AX】有限会社日成工業 | 【“省金”めっき技術】AI TECHNOLOGY株式会社 |
【エレクトライク】株式会社日本エレクトライク | 【VF-DVR-001】株式会社日本ヴューテック |
【VOXELAN】株式会社浜野エンジニアリング | 【エコスペーサー】株式会社廣杉計器 |
【Model PMA100】美和電気株式会社

VF-DVR-001

 

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VF-DVR-001

東日本大震災から生まれたPMA100

VF-DVR-001美和電気株式会社は1944年創業で、創立70年という老舗会社である。その間、一貫して電力供給関連製品の生産販売を行なっており、東京電力をはじめ全国の電力会社を中心に、電気指示計器、測定器、継電器、地中線事故区間検出装置、トランスデューサー、マグサインなどを供給している。
 2011年3月11日14時46分、東北地方太平洋沖で発生したマグ二チュード9.0という観測史上最大の地震が列島を揺さぶったことは記憶に新しい。震災は多大な被害を生んだが、そのなかでも電力供給施設である原子力発電所や送電設備に大きな損傷を与えた。その結果、必要な電力供給が出来なくなり、公共施設、工場、事務所、商業施設、家庭までも電力需給制限がなされた。需要者側では節電への対応を迫られたが、節電をする前提として電力使用量を把握する必要があった。大口の高圧需要家では、省エネルギー対策として即時に電力使用量を把握する設備を整えているところは少なくないが、中小企業では、高価であることから備えているところは限られていた。そこで、これら中小企業(高圧受電の小口需要家500kW未満)に、「低廉で設置が容易なデマンド監視機器」を提供しようという思いから生まれた製品が、PMA100である。


5秒ごとに使用電力量を測り、知らせる

電力使用量は、現在パルス数によって換算されている。電力使用が多くなれば一定時間のパルス数がそれに従い多く発信される。よって、一定時間内のパルス数を数えれば、その時の電力使用量を知ることが出来るのである。PMA100は、この原理を利用して、電力会社が設置している積算電力量計のパルス出力を読み取る装置である。具体的には5秒間のパルス数を積算していく。つまり、5秒毎の電力使用量が計測されていることになる。このパルス数を無線トランスミッタ(DRT100)から無線パワーモニタ(DRM100)に送り、パワーモニタで積算し30分間毎の使用電力量、使用予測電力量などを表示し、目標電力使用量を超えることが予測された時に警報を鳴らして、節電を促すのである。このようにパワーセーブモニタPMA100の特性は「今使っている電力量が手元で見える」ことにある。また、パソコンに繋いでグラフ化にすることも可能で、電力消費の様々な分析が手軽にできることも特徴の一つとなっている。


設置費を安く、電力料金費を15〜20%削減

PMA100は、主に電力需要抑制を低コストで実現できることを特徴としている。低コスト化するために、無線でデータを送信して配線にともなう費用を抑え、小型・軽量化で設置を簡便化し、設置にかかる費用を最小限に抑えている。設置費込みで12〜15万円程度である。次に電力料金をどの程度下げられるかは、電力使用目標量の設定によるが、これまでの実績からは10〜20%程度下げることが可能である。使用電力料金の削減において特に大切なことは、最大需要電力を押さえることであり、これが基本料金を下げることに繋がっていく。
 本製品は、高圧小口需要家(500kW未満)であれば、どの様な施設でも設置可能である。これまでも工場、商業施設、事務所、遊戯施設などで利用されており、省電力効果の実績をあげている。開発当初は、東日本大震災の影響からの導入が多かったが、電力需給制限はなくなった現在は、費用コストの削減等からの節電対策の製品として注目を浴びている。



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