川崎ものづくりブランド
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認定製品〈第11回認定〉
認定製品第11回認定 【ジャストップ材】アースクリーン株式会社 | 【クッションサン】佐野デザイン事務所 |
【全天候型ミストライン】信号器材株式会社 | 【デリータースクリーン】デリーター株式会社 |
【複合ナイロン注型技術】株式会社二幸技研 | 【エアー緩衝材】株式会社ネクサスエアー |
【アロマレフレール】株式会社松本製作所 | 【MSG-2060】株式会社計測技術研究所 |
【ZeRo.agri】株式会社ルートレック・ネットワークス

デリータースクリーン

 

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デリータースクリーン

漫画製作に欠かせないアイテムとして

デリータースクリーン漫画画材メーカーであるデリーター株式会社の数ある製品の中でも、主力商品である「デリータースクリーン」が今回川崎ものづくりブランドに認定された。この商品は、柄や模様が印刷されたシール状のシートで、主に漫画を製作する際に使用される『トーン』と呼ばれている。トーンを貼るだけで、人の手では書けない模様や、通常は手間がかかる難しい表現を可能にし、漫画に迫力を出すことができる。また、カッターや消しゴムなどで削り、オリジナルの模様も描けるなど、利用方法は幅広い。今では、漫画画材トーン国内シェアの8割を超える当社の人気商品だ。


愛用される高品質の背景には、熟練の技術が光る

多くの漫画家に利用してもらうために、今までに数々の取り組みを行ってきた。
 消耗品であるトーンはかつて高額であったため、アマチュアはもとよりプロでさえ気軽に使うことが出来なかった。開発当時は、他社製で1枚1,000円ぐらいであったが、当社では自社内で材料の調達から製品のデザイン、製造を行うことにより、280円程度で販売することが可能となった。また、利用者に使用感などについて直接話を聞き、提案に耳を傾け、ユーザーの声を反映した商品作りに徹底し、毎年夏と冬に10種類前後の模様を追加し、今では700以上の種類をそろえている。
 製品を作る際の機械の調整やインクの特殊な配合など、長年に渡って蓄積された技術とノウハウによって鮮明な印刷を可能としている。
 また、シートの『ノリ』も重要である。試行錯誤を繰り返す漫画製作においては、トーンを貼る場所を決定するまでは、繰り返し貼り直すことが出来ることが求められる。そのため、弱粘着性ではがしやすく、上から擦るとしっかり貼ることができる特殊なノリを自社で調合し、使用している。


漫画業界への進出

創業時は、プリント基板の設計や工業用フィルムを製造していた。先代社長(金子寛一氏)が、事業の多角化・自社ブランド商品の強化を図るなかで、趣味性が高く、当時発展途上であった漫画市場は、先駆者として独自の強みを築くことができると考え、進出。1987年には、漫画画材メーカーへと変貌を遂げ、現在に至るまで、日本の漫画文化を支える画材メーカーとして多くの漫画家に愛用される商品を提供して続けている。


世界に羽ばたく日本の漫画文化

主に画材店、書店、ホームセンター、文具店、家電量販店、専門学校、通販など、国内500店舗以上で商品を展開し、世界74ヵ国で販売している。エージェントを通さず、自社で営業しており、フランスのジャパンエキスポ等の世界的展示会に出展し、海外に日本の漫画文化を広めている。エンドユーザーである利用者に、先ずは使用方法等を伝え、商品理解を深めるよう心掛ける等、ユーザー目線に立つ社風は今も変わらない。
 日本の漫画は世界中で人気があるが、漫画をまだ読んだことのない人も多く、これからの世界展開が期待される。当社では、今以上に多くの方に浸透させ、ゆくゆくは学校の美術の授業にも取り上げられるように、漫画を日本の文化の一つとして定着させたいという目標に向け、邁進している。



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