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MSG-2060

 

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MSG-2060

世界中の衛星信号の受信機に対応

MSG-2060GNSSとは、Global Navigation Satellite System(全地球航法衛星システム)の略であり、本製品はGNSS信号の情報の受信機を評価する機器である。
 測位衛星で有名なものとしては、GPS(アメリカ)があるが、加えて、GLONASS(ロシア)、QZSS(準天頂衛星:日本)、IMES(屋内測位:日本)の疑似信号発生機能を標準搭載している。
オプションでBeiDou(中国)の擬似信号発生機能の搭載も可能であり、いわば、世界中の衛星信号の受信環境を再現することができるといえる。
 株式会社計測技術研究所がこの製品の開発に着手した頃、測位衛星といえばアメリカのGPSであったが、その後、ロシアのGLONASS、EUのガリレオ、中国の北斗といった衛星に対応した機器の要望がユーザーより出始めた。今では各国から多くの測位衛星が打ち上げられ、一般人がより精度の高い位置情報を取得できる環境となった。その後、カーナビ、携帯電話等の位置情報を必要とする機器でも、GPS以外に、GLONASS、QZSSを搭載する動きが生まれ、それらの評価ニーズに対応すべく、既存のGPSの疑似信号発生器を発展させ、世界中の衛星信号に対応できるよう改良を重ねた製品が、この「GNSS擬似信号発生器 MSG-2060」である。


多機能・高品質・わかりやすい操作性を低価格で実現

本製品は、搭載された信号のうち2種類の信号を同時出力し、任意で、衛星番号、出力レベル、時刻情報等のデータも設定が可能で、あらゆる製品に組み込まれている測位モジュールの製造検査工程でその機能や性能を正確に評価することができる。また、1台で多種の信号を発生させるため、検査機器の台数の削減やコンパクト化といったニーズに対応できるとともに、パソコン不要で使用できること、カラーのタッチパネルにより取扱説明書が不要なわかりやすい操作性を実現したことが、ユーザーからの好評価につながっている。
 外国製を中心に競合品は増加傾向にあるが、日本製であることと、コスト、納期、サポート面でのきめ細かな対応を徹底していることから、ユーザーの信頼が厚く、販売開始から1年半で、およそ50台を販売した。主な顧客層としてはカーナビメーカーとデジタルカメラメーカーがおおむね半分ずつである。今回のブランド認定を機に、認知度を向上させるとともに、広い業種における潜在的なニーズを把握することで、商機の拡大を図っていく。


2020年 東京オリンピック・パラリンピックに向けて高まる位置計測へのニーズ

世界情勢の変化から、アジアを中心に将来的な需要はさらに増加傾向にあると見られ、次に需要が見込まれるアイテムは中国のBeiDou(北斗) であり、今後はGalileo(EU)やIRNSS(インド)等の衛星への対応も視野にある。
 国内では、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて多くの企業・団体等が、屋内での位置計測(IMES)の普及に力を入れているほか、今後は様々な屋内測位方式の研究開発が進むとの予測もある。また、ITS(Intelligent TransportSystems:高速道路交通システム)をはじめ、安全面や利便性をさらに高めた車社会における新しい構想が各界の各社から提案されていることから、当社では関連した新たなニーズをすばやく察知し、高品質かつコストパフォーマンスの高い電子計測器を開発し、提供していく方針だ。



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