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認定製品〈第13回認定〉
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エレモ

 

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エレモ

瞬停によるリスクへの対策として

大電力機器の使用や落雷、電力会社による電力供給ルートの切替え時等に電圧が低下し、瞬間的に停電(瞬停)することがある。瞬停により、稼働中の電気機器や機械が停止したことに気付かず、再稼働への対応が遅れることで損失を被ることも少なくない。ある日、当社にリゾートマンションの管理会社から、台風や落雷等で瞬停が起こると温泉ポンプやボイラー、ろ過装置などの停止発見が遅れ、施設の立ち上げに相当時間を要するため困っており、瞬停を把握するための手軽な装置はないか、との声が寄せられた。既存の市販製品は高額であるものや専門業者による設置工事が必要など、装置導入が大掛かりとなるものばかりであったため、顧客の要望に応えるべく当社が開発に乗り出すこととなった。


ノウハウのフル活用でコストダウン

瞬停を検知するためには、商用電源の周波数1サイクル分の停電を認識する必要がある。実証実験の結果、1サイクルを200分割という短い間隔で電圧測定し、その測定結果を積分計算した値で電圧低下の是非を判定することとした。この計算量は膨大なものとなり、高負荷に耐え得るCPUと放熱処理が必要となり競合他社並みの価格となることが判明した。しかしながら、産業機器向けの事業で培ってきた高速演算処理のプログラムに係るノウハウを活用し、安価なCPUでも処理可能な計算量に低減させるプログラムの開発に成功し、大幅なコストダウンを実現。また、電気に係る知識がない様々なユーザーでも扱うことができるように、コンセントに挿すだけで設置できる装置に仕上げた。


手軽な装置は多方面で活躍

これまで、瞬停を検知する装置が存在することを知る人は少なかったため、安価で手軽な瞬停報知器「エレモ」を販売開始した結果、多方面から受注を受けている。ペットホテルの空調機器やコインパーキングの料金支払機、研究施設の保冷装置、ハウス栽培農家の暖房器具など、いずれも瞬停による機器停止をいち早く把握したいというニーズによるものだ。最近では地方自治体からの問い合わせも増えてきており、瞬停報知器は徐々に認知されているようだ。小振りなれど果たす役割は大きい「エレモ」は今後も様々なシーンでの瞬停検知に活躍するだろう。


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