建設, 第21回
トンネルの掘削時に地山(じやま)に鋼管を打設し、薬剤を注入して固めることで崩落を防ぐAGF工法(注入式長尺先受工法)。 従来であれば鋼管を作業員が手作業でねじ込むように連結していたものをソケット式にしたことで、押し込むだけで連結ができ作業時間の短縮・作業員の負担の軽減が期待される。