ごあいさつ

世界に名だたる「川崎ものづくりブランド」を

会長  窪田 雅己

川崎ものづくりブランド推進協議会
(川崎商工会議所 会頭)
会長  窪田 雅己

 川崎市、川崎商工会議所を中心に構成された「川崎ものづくりブランド推進協議会」では、川崎ものづくりブランド認定事業を通し、川崎市内の中小事業者が生み出した優れた製品や技術を認定するとともに、内外に積極的に発信しております。

 さて、我が国の製造業では、技術革新が大きく進み、「ものづくり」の概念が変化しつつあります。第4次産業革命の到来により、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット化)などが発達し、製造工程や製品、品質管理の変化がもたらされました。今後は、ものづくりとIoTの融合によって、医療・介護や防災、農業など異業種・異分野とのコラボレーションがますます加速されることでしょう。

 これらの認定製品から、新たな発想やコラボレーションなどによって、新時代にふさわしい認定製品が創出されることを期待しております。

 一方、「ものづくりのまち 川崎」には、長年、ものづくりの現場を支えてきた匠の技やその熟練の技術を活かした製品がまだまだ埋もれておりますことから、関係機関と連携し、積極的な発掘に努めてまいります。

 当協議会では、川崎の地で生み出された真に優れた製品や技術が「川崎ものづくりブランド」の認定を機に、世界に羽ばたき、多くの人々の生活の改善や経済活動の発展がもたらされるよう、全力で支援に取り組んでまいります。

工都が誇る川崎ものづくりブランド

川崎ものづくりブランド推進協議会
(川崎市長)
特別顧問  福田 紀彦

 我が国の経済を牽引する工業都市として発展してきた本市には、優れた製品や技術を持つ中小企業が数多く集積しています。

 「川崎ものづくりブランド」認定事業は、市内中小企業から生まれた製品・技術のうち、特に優れたものを認定し、その販路開拓・拡大を支援するとともに、「力強い産業都市 川崎」を国内外にアピールすることを目的とした取組で、平成16年度より開始しています。

 これまでに認定された製品・技術は、ものづくりを支える高度な工業製品や加工技術のほか、高齢化の進展、環境や防災意識の高まりを背景とした、市民生活の安心・安全に貢献する製品やIoT社会で活用が期待される製品など、その分野は多岐にわたります。これは、技術革新が著しい現代社会において、社会的課題等にいち早く対応すべく、新たな製品や技術を生み出しているという証左であり、言い換えれば、川崎の中小企業のものづくり力の高さの表れだといえます。

 当協議会としては、「工都 川崎」の誇りであるブランド認定製品・技術が世界中の人々の幸福に貢献することを期待するとともに、より一層のブランド価値向上や認知拡大を目指して、今後とも関係機関と連携しながら「川崎ものづくりブランド」認定事業を推進し、本市産業の活性化に取り組んでまいります。